ホーム
ブランドを成長させるための今の時代に沿ったMD設計 ―DXを用いたデータドリブンな考え方―

Zoom

ブランドを成長させるための今の時代に沿ったMD設計 ―DXを用いたデータドリブンな考え方―

Name: ブランドを成長させるための今の時代に沿ったMD設計 ―DXを用いたデータドリブンな考え方―
Brand: for people
Price: 180000 JPY
Availability: InStock

商品説明

本講座では、ブランド運営の根幹を担うMD（マーチャンダイジング）の基礎から応用までを、DX時代に適した形で学びます。

従来型の「勘と経験」に頼る手法ではなく、データを活用した数値分析や顧客理解に基づき、再現性のあるMD計画を設計することが目的です。

ブランド運営に直結するMDの知識を実践的に習得できる8回構成のプログラムです。

＜プログラム概要＞

日程：応相談（週1回全8回）

講座時間：各回90分（Zoom+課題フィードバック）

形式：オンライン(Zoomライブ講義+資料配布)

定員：応相談

特典：レジュメ資料・アーカイブ動画／事前課題あり

＜カリキュラム（講座内容）＞

第1回：そもそもMDとは何か？

・商品投入計画書とMD計画書の違い

・MDとは？五適の考え方

・ブランド運営におけるMDの役割

・DX導入による計画手法の変化

・今の時代のMDを中心としたブランド運営

◇課題テーマ例：ブランドにおけるMDの“現状と理想”を整理する

・自社（または想定ブランド）のMD業務を棚卸しし、現在どのような指標・体制で運用しているかを書き出す。

・「五適（適品・適時・適量・適所・適価）」の観点から、自ブランドで課題がある項目を3つ選び、理由を記載。

・「DXを導入することでどの工程を改善できるか」を想像して簡単にまとめる。

第2回：MDに必要な数字構成の考え方

・売上・粗利・在庫金額・回転率

・売上数値セグメントの理解

・粗利ミックススタイルとは？

・顧客セグメントと商品セグメントの設計

◇課題テーマ例：データでブランドを読み解く基礎分析

・直近3ヶ月の売上データ（または想定数値）をもとに下記を算出：

　① 売上構成比　② 粗利率　③ 回転率　④ 在庫金額

・売上TOP5とワースト5の商品を抽出し、「なぜ売れた／売れなかったか」を数値＋仮説で分析。

・自ブランドの主要顧客セグメントを3分類し、それぞれの購入傾向を整理。

第3回：ブランドの方向性における商品の考え方

・Hit商品の定義

・各商品群のメリット・デメリット

・ブランド方向性に基づく商品内容の検討

・自ブランドへの商品構成の落とし込み

◇課題テーマ例：“ブランドらしい商品構成”を定義する

・自ブランドまたは架空ブランドを設定し、「Hit商品の定義」を自分の言葉で説明。

・定番／新規／トレンド商品の比率を理想構成（例：40%／40%／20%）で設計。

・ブランド方向性（モード・カジュアル・フェミニン等）に沿った商品マトリクスを作成。

第4回：ブランドイメージに沿ったMD提案

・シーズンMAPの作成

・顧客ニーズ定義

・ボリュームMAPの作成

・売上ピークポイント設計

◇課題テーマ例：年間の“売れる流れ”を設計する

・春夏／秋冬などのシーズンごとにシーズンMAPを作成（テーマ／キーカラー／主力商品）。

・売上ピークを想定し、ボリュームMAP（投入数量・時期・カテゴリ）を作成。

・顧客ニーズ（顧客心理×季節要因）を掛け合わせた販売ストーリーを1シートにまとめる。

第5回：MDに沿った商品企画

・商品セグメント設計（提案・実売・キャリー）

・セグメント別上代・原価設定（粗利Mixスタイル）

・商品積み込みの考え方

・商品賞味期限の設計方法

◇課題テーマ例：利益と回転を両立する商品設計

・商品セグメントを3分類（提案／実売／キャリー）し、それぞれの役割・上代・原価率を設定。

・粗利Mixスタイルを適用し、カテゴリ別に理想粗利率を算出。

・「商品賞味期限（売れる期間）」を仮設定し、販売ピークと連動させる。

第6回：MDと販促の連動

・MDに沿った販促の種類（オフライン・オンライン）

・ブランドのトーン＆マナーとMD連携

・SNS販促の特徴と使い分け

・VMDとMDの連動方法

◇課題テーマ例：商品と販促を“同じ設計図上”で考える

・自ブランドの年間販促イベントを洗い出し（セール・新作・キャンペーン等）。

・それぞれに対応するMDテーマと主力商品を紐づけ。

・SNS販促用のビジュアルイメージ（例：リール・POP・特集ページ）を1案企画。

第7回：VMDに沿ったスケジュールの設定

・企画から納品までの流れ

・製造タームの理解

・ロジスティックの流れ

・販促に合わせたスケジューリング

◇課題テーマ例：商品流れと販促を結ぶ“時間軸”を作る

・商品企画〜納品〜展開〜販促の流れをスケジュール化（ガントチャート形式）。

・各工程の所要期間・リードタイム・リスク（納期／在庫）を明示。

・販促カレンダーと照合し、VMD演出の切り替えタイミングを設計。

第8回：MD計画の立案

・実際のMD計画立案演習

・自ブランドへの計画落とし込み

◇課題テーマ例：データドリブンな年間MD計画を完成させる

・全7回の成果物をもとに、年間MD計画書（Season MD Plan）を作成。

　内容構成例：

　① ブランド方向性・テーマ

　② 数値目標（売上・粗利・在庫・回転率）

　③ シーズンMAP／ボリュームMAP

　④ 商品セグメント／粗利Mix

　⑤ 販促・VMD・SNS連携

　⑥ 実行スケジュール（ガントチャート）

・発表会形式で、講師・他受講者から講評を受ける。

＜受講後に得られる成果＞

・データドリブンでのMD設計スキル

・数字を活用した商品計画・販促計画の立案力

・ブランドの方向性を可視化できるシーズンMAPやボリュームMAPの活用力

・自ブランドに最適化された実践的なMD計画の完成

＜特徴と導入メリット＞

・体系的な8回構成で基礎から実践まで学べる

・DX視点の最新手法を習得でき、現場ですぐに応用可能

・演習形式により、自ブランドのMD課題を即座に改善へ落とし込み可能

・販促・VMDとの連動までカバーし、ブランド成長を総合的に支援

＜お申込み・ご相談＞

ご不明点やご相談は、【お問い合わせをする】ボタンからお気軽にお問合せください。

＜特典＞

・各回の講座資料＋ワークシート配布

・復習用アーカイブ動画を配信

＜よくある質問＞

Q1. アパレル業界未経験でも受講可能ですか？

A. 基礎から学べるカリキュラムなので、未経験の方でも安心してご参加いただけます。

Q2. 途中回のみの参加は可能ですか？

A. 全8回一括でのお申込みを推奨しますが、部分参加も別途ご相談可能です。

Q3. 講座で使用するデータは実務に直結しますか？

A. はい。実際のブランド運営を想定した数値・フォーマットを使用するため、そのまま現場に活かせます。

＜こんな方におすすめ＞

・アパレルブランドの MD担当者

・売上改善を求められている経営層・マネージャー層

・DXを活用したブランド運営に関心のある方

・ECや店舗の商品戦略を担うスタッフ

ブランドを成長させるための今の時代に沿ったMD設計 ―DXを用いたデータドリブンな考え方―

関連商品

【無料セミナー！オフライン限定開催！！】補助金を使って販促しませんか？アパレル業界特化の補助金活用入門セミナー〜ブランド立ち上げ・POPUP・売上改善の第一歩〜

【無料視聴OK】見せ方・伝え方・ショート動画活用で差をつける！ブランド価値を高めるInstagram戦略入門～現役インフルエンサーが教える“世界観×運用力”～

【無料視聴OK】まず何から始める？アパレルEC・SNS運用入門講座 ― 売上アップに直結する“運用の型”を90分で整理 ―

【無料視聴OK】クラファンから始める“売れるブランド”設計入門講座― 想いを形にし、リスクなく検証する90分 ―

【無料視聴OK】企画・販促・接客に効く！言葉の設計図講座～売れる商品は“言葉”でつくる全職種で使える『伝え方テンプレート』の力～

最近閲覧した商品

ニュースレター

初めての方へ

講座を探す

関連サービス

ヘルプ

その他

ブランドを成長させるための今の時代に沿ったMD設計 ―DXを用いたデータドリブンな考え方―