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SOFT FURNITUREを、彫刻のように見る Field Study|PORTRAIT LAB「MY HAND」と富士吉田・西桂の制作現場をめぐり、彫刻家・鈴木操と考える
テキスタイルデザイナー・吉本悠美さんによるブランド「PORTRAIT LAB」初の展覧会「MY HAND」を起点に、
富士吉田・西桂の制作現場をめぐります。
織りと後加工、それぞれ異なる工程を担う二つの工場を一日で見学できる、貴重なフィールドスタディです。
今回は、 山梨県・富士吉田エリア の ものづくりの現場を実際に訪ねながら 、
素材・技術・デザイン・産地の関係について学ぶ フィールドスタディを開催します。
起点となるのは、2026年10月2日から 富士吉田市のFUJIHIMUROで開催される、
テキスタイルデザイナー・吉本悠美さん によるブランド「 PORTRAIT LAB 」初の展覧会「 MY HAND 」。
PORTRAIT LABは、身近なモチーフをテキスタイルデザイナーの視点で捉え、
布でできた「SOFT FURNITURE」へと展開しています。
本企画では、まず展覧会で完成した作品を鑑賞し、その後、西桂町の槙田商店と、
富士吉田市の富士山生地加工合同会社を訪問。作品に関わる織りや後加工の現場を実際に見学します。
そして最後に再びFUJIHIMUROへ戻り、彫刻家・文筆家の鈴木操さんと吉本悠美さんによるトークセッションを行います。
完成した作品から制作工程へ遡り、再び作品のある空間で考える。
一日の流れを通して、 布がSOFT FURNITUREや彫刻のような立体へと展開される過程 と、
産地の技術がデザインや創作へとつながっていく関係 を学びます。
今回のトークでは、実際に展覧会と制作現場をめぐった経験を出発点に、吉本悠美さんとともに、次のようなテーマについて考えます。
・布と身体の関係
・SOFT FURNITUREを彫刻のように見ること
・触れることと鑑賞すること
・素材、用途、展示の境界
・産地の技術が現代のデザインや表現につながる過程
・制作現場と展示空間の関係
・トークは、「MY HAND」の作品が展示されたFUJIHIMUROのギャラリー空間で行います。
トークセッション 15:30~17:00
集合・解散|FUJIHIMURO 山梨県富士吉田市富士見1-1-5
参加定員|12名
※現地交通費は、通常の行程で1,500〜2,000円程度を予定しています。当日、実費をご負担ください。
※雨天や交通事情によりタクシーの利用区間が増えた場合は、現地交通費が予定より高くなる可能性があります。
※昼食は吉田のうどんを予定しています。昼食代は各自でお支払いください。
配信予定時間|15:30頃〜17:00
FUJIHIMUROで行う、鈴木操さんと吉本悠美さんのトークセッションをZoomでライブ配信します。
※フィールドスタディの進行状況により、配信開始時刻が多少前後する場合があります。
※会場のWi-Fi環境を使用したライブ配信のため、通信状況により映像や音声が一時的に乱れる可能性があります。
その後、タクシーで西桂町へ移動し、槙田商店の制作現場を見学します。
槙田商店の見学後は、三つ峠駅から富士急行線で下吉田駅方面へ移動します。
駅から富士山生地加工合同会社へ向かう途中で昼食を取り、午後は生地の後加工を担う制作現場を見学します。
見学後、FUJIHIMUROへ戻ります。

開場時間:11:00〜17:00
定休日:火・水・木
会場:FUJIHIMURO 入場無料
用途に合わせた糸の選定から紋意匠、試織、製織までを行い、先染めジャカードならではの奥行きや質感を生み出しています。今回は、PORTRAIT LABの作品に関わる生地が織り上げられる現場を訪ねます。
織物は、織機から下ろされた時点で完成するわけではありません。さまざまな加工を経ることで、用途に応じた質感や機能、立体的な表情が生まれます。今回は、PORTRAIT LABの作品を支える加工技術と、その工程について伺います。

プリントテキスタイルを専攻し、版画などで使用されるエッチングや、手描きのタッチ、テクスチャを活かした図案制作とデザインを研究。2014年より、プリントテキスタイルの図案やテキスタイルプロダクトの企画など、デザインの仕事を始める。
2018年、織物の産地である山梨県西桂町へ移住。プリントテキスタイルにとどまらず、織物のデザインや企画も手がける。
2020年より、オリジナルテキスタイルブランド「PORTRAIT LAB」を始動。織物、染物をはじめとする多様なテキスタイルを活かし、人や空間をユニークに装飾するプロダクトを展開している。
2013年、KOKKAプリントテキスタイル賞「inspiration」審査員特別賞受賞。2024年、桑沢学園賞受賞。フジヤマテキスタイルプロジェクト指導。2018年度から2024年度まで東京造形大学非常勤講師。

2019年から、彫刻とテキストの関係性を扱った「彫刻書記展」や、ファッションとアートを並置させた「the attitude of post-industrial garments」など、展覧会のキュレーションも展開。
2022年から、ファッションやアートなどを取り扱うウェブメディア「FASHIONSNAP」にて連載。そのほか「ARTnews JAPAN」など、さまざまなメディアで文筆活動を行っている。
主な展覧会に「open the door,」(2018年、roomF準備室、東京)、「fortunes」(2023年、TAV GALLERY、東京)、「周辺・開発・状況―現代美術の事情と地勢―」(2025年、下瀬美術館、広島)など。
ご参加にあたって
・見学先では、スタッフの案内や注意事項に従ってください。
・工場内の撮影については、当日、各見学先の指示をご確認ください。
・行程中はまとまって移動します。時間に余裕を持って集合してください。
・主催者の都合や、荒天・交通機関の大幅な乱れなどにより開催を中止する場合はご連絡いたします。
・プログラム中に撮影した写真を、主催者の広報媒体等で使用する場合があります。
・トークセッションに関して録音・録画はご遠慮ください。
・トークセッションに関してのアーカイブ配信は検討しています。実行できない場合もございます。あらかじめご了承ください。
服装・持ち物
・工場内や街中を歩くため、歩きやすい靴と動きやすい服装でご参加ください。
・天候に応じて、雨具、防寒着、飲み物なども各自でご用意ください。
・雨天でも開催予定ですが、天候や交通状況により移動方法や行程の一部を変更する場合があります。
推奨経路
新宿駅 7:30発「特急あずさ3号」
大月駅 8:30着
大月駅 8:50発 富士急行線・普通河口湖行
下吉田駅 9:32着
下吉田駅からFUJIHIMUROまでは徒歩でお越しください。
「富士回遊7号」を利用する場合
新宿駅 8:30発
下吉田駅 10:13着
「富士回遊」には自由席車両がありません。指定席が満席の場合でも「座席未指定券」を購入できる場合がありますが、座席は保証されません。
下吉田駅到着からプログラム開始までの時間に余裕が少ないため、可能であれば上記の推奨経路をご利用ください。
下吉田駅 17:20発 富士急行線・普通大月行
下吉田駅 17:54発「特急富士回遊48号」新宿行 新宿駅 19:48着予定
「富士回遊48号」は全車指定席です。利用を予定される方は、事前に座席をご確認ください。
※鉄道の運行状況や時刻は、必ずご自身でも最新情報をご確認ください。
※高速バスは道路状況により遅延する可能性があるため、時間に余裕を持ってお越しください。
※列車時刻は2026年9月25日現在の情報です。ご利用前に、鉄道会社の最新情報を必ずご確認ください。
原則として、車はFUJIHIMUROに駐車し、ほかの参加者と一緒にタクシー、電車、徒歩で移動していただく予定です。
槙田商店、富士山生地加工合同会社への移動にも自家用車を利用したい方は、必ず事前にお知らせください。
見学先の駐車スペースの都合により、参加者の自家用車での移動は最大2台までとします。希望者が多い場合は調整させていただきます。
お申し込み後、集合場所のFUJIHIMUROまでの交通手段について、メールにて確認させていただきます。
FASHION MANU FACTUREとは
FashionStudies®が主催する、ファッションにおけるものづくりについて考える講座シリーズです。素材、技術、産地、職人、デザイナー、ブランド、流通など、服が生まれ、生活者のもとへ届くまでに関わる多様な現場と人々に目を向けながら、これからのファッションとものづくりのあり方を考えます。
FASHION MANU FACTURE 010 SOFT FURNITUREを、彫刻のように見る
Field Study|PORTRAIT LAB「MY HAND」と富士吉田・西桂の制作現場をめぐり、彫刻家・鈴木操と考える
主催・企画運営:FashionStudies®
共催:ファッションビジネス学会+10Y研究部会
協力:株式会社装いの庭 株式会社槙田商店 富士山生地加工合同会社
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